アニメ『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』第2話の感想、ネタバレあり
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漫画の第1巻を読んでアニメも見たくなって鑑賞しました。
「好きになったほうが負けなのである」と二人でみつめあって戦をしようとする最初は、ほぼ漫画と同じ。
勝者と敗者の描き方などはアニメはいいね。
心理戦で戦うシーンなどアニメではどうなるのか楽しみだなと思いながら鑑賞しました。
最初、これが第1話だと思って感想を書いていたのですが、こっちが第2話だったと気が付いたので修正します。
第2話は「かぐや様は交換したい/藤原ちゃんは出かけたい/白銀御行は隠したい」です。
オープニング曲が終わってアニメがはじまると、バロック調のBGMにのって
名門秀知院学園の体育館で全校集会らしいシーンで、生徒会からのお知らせがあり
生徒会副会長の四宮かぐや、総資産200兆円で1000を超える子会社をかかえる巨大財閥「四宮グループ」の令嬢。
その血筋の優秀さとさまざまな分野で功績を残した才女であって、その四宮が支える男こそが生徒会会長の白銀御行しろがねみゆき。
多才なかぐやとは違って白銀は勉学一本で生徒会長へと抜擢された。
生徒会室で
白銀会長がついにスマホを買ったと書記の藤原千花と会話している。
高校生活においてスマホは重要と感じての購入。脳内では四宮にLINEのIDを聞かれるのを心待ちにしているが四宮は聞いてこない。
仕方ないから白銀が聞こうかと考えるが、異性に聞くのは告白と同じ行為と考えて四宮が聞くのを待つ。
一方、四宮は会長から聞いてくるのを待っている。
会長はあの手この手で四宮に連絡先を聞いてくるように仕向ける。
かぐやは目薬で女の武器を使って、意味のないのに「ひどい」と泣き出す。心理学ではバーナム効果というらしい。
この『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』のストーリーには話ごとにオチがあって、
スマホの場合は金持ちのはずの四宮かぐやが使っていたのはガラケーでLINEをすることは無理なのであった。
かぐやがLINEが出来ないと気づくのも、書記の藤原千花に言われてからというのが笑えます。
そういうことで、「本日の勝敗結果」は「両者敗北」となりました。この結果も話ごとにあるのが楽しいです。
次は藤原ちゃんは出かけたいというお話。
夏になったら生徒会でどこかに行こうと提案。
会長の白銀も、副会長の四宮かぐやも脳内妄想が可愛くて面白いです。
どこに行くかという話で、「海 VS 山」でどちらにするか二人の戦い。
そこに藤原書記も混じって、二人は行きたい場所が反対に。
こうなったら藤原書記に決めてもらおうと提案するが、行きたい山が恐山だった・・・
ある意味、最強の藤原書記ですねー。
そんな感じで1話の中に何個か短編のストーリーが入っていて、短いながらもしっかりとまとまっていて私はとても楽しみ見ていました。
ギャグアニメとしても楽しめると思います。
そんな可愛い二人のラブコメ頭脳戦。アニメも面白いので忘れないで観ていきたいと思っています。