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アニメ『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』第3話のあらすじと感想、ネタバレあり

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第3話は「白銀御行はまだしてない/かぐや様は当てられたい/かぐや様は歩きたい」

 

第3話まで見て、私の中ではすでにラブコメディというよりギャグアニメというジャンルになっています。

名門秀知院学園の副会長・四宮かぐやと会長・白銀御行と生徒会書記の藤原千花といった生徒会役員の関係も楽しいです。

未だに白銀御行がしろがねみゆきと読めなくて苗字を「はくぎん」と読んでしまっています。最初に間違って覚えるとなかなか直らないですね。

 あらすじと感想、ネタバレありです。

 

生徒会の3人が生徒会室でいたときに、校長が没収した雑誌が机の上に置いてあって。教育上よくないから没収したということで書記の藤原千花が興味を持って開いて見ると思いっきり動揺している。

その態度を見た白銀御行は関心を示すが、かぐやが淡白に音読する。そこにはティーン雑誌らしい初体験はいつだったか?というアンケートがあって、高校生までにと答えた人たちが3分の1ほどいた。

会長の白銀と書記の藤原にとっては実際はそんなに多くないはずと話していると、かぐやは少ないんじゃないかと言い出して、かぐやはだいぶ前に経験済みだと返答する。

高校生にもなると普通経験済みなのではと、二人に愛のない環境で育ったのですねと言い出す。

 

って、かぐやがさらっと経験済みだと答えたりするあたりで、何の初体験なのかな?と思いはじめたけれど、会長の白銀は思いっきり脳内で体験したことないのを告白しちゃっています。

体験どころか誰とも付き合ったことがない会長なのに、俺はもてると思い込んでいるというのが面白すぎる。

 

それより、かぐやが何の体験談の話をしているのか全く分からない状態になって、会長が一応初体験とは何のことか分かっているか?と聞くと、「キスすることでしょ」とかぐやは返事する。

それもマウゥトゥマウスじゃなくて、小さいほっぺにチューするレベル。

書記の藤原さんがなんとかかぐやに初体験の意味を教えるが、かぐやの中ではそれは結婚してからと法律で決まっていることだと思っていたのだった。

四宮かぐやは財閥の令嬢とあって、すごい箱入り娘。

 

「かぐや様は当てられたい」では、生徒会室で会長の白銀と副会長のかぐやが二人っきりで静かな夜に。

二人で語り合っていて白銀が生徒会で半年一緒に仕事をしているから、それなりに分かっているつもりだと言うと

かぐやは、どれくらい分かっているか10の質問をして何のことかを当てるクイズをすることにする。イエスかノーで答えて何のことかを当てるのって難しいよねー。

二人がひねくれた性格というか天邪鬼というのがこんな質問ひとつでも分かります。

 

「かぐや様は歩きたい」

かぐやが乗って登校するはずだった車にネコが入り込んでいて、めずらしく徒歩で学校に行くことになった四宮かぐや。

普段歩いて登校することがないから貴重な機会ということで、会長の登校ルートを考えてあわせようとするかぐや。

途中で泣いている女の子をみつけて見過ごせずに女の子の相手をしてあげるかぐや。

四宮かぐやは遅刻してしまいそうになっていると、そこに会長が自転車で通りがかって遅刻はダメだから後ろに乗れと言って二人で登校することに。

 

 

短くまとまっていて3つの短編がはいっているから楽しんで見られています。

最初に見たときほどのインパクトはなくなってきているけど、白銀とかぐや、書記の藤原さんもキャラクターが面白いから楽しんでいます。

 

 
かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)