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アニメ『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』第4話のあらすじと感想、ネタバレあり

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第4話「かぐや様は愛でたい/生徒会は言わせたい/かぐや様は送らせたい/白銀御行は話したい」

 

今回は私的には第3話より全体的に話がそれぞれ面白かった。生徒会会長の白銀御行、副会長の四宮かぐや、書記の藤原千花と3人ともが面白くて可愛い。

藤原書記も名門校の生徒会書記というだけあって、色んな意味で多才だね。

 あらすじと感想

 

かぐや様は愛でたい

 

生徒会室で、かぐや様が猫耳をつけて「にゃ~、であってますか?」と猫の手の動きも真似しながら言っているところから始まります。

白銀と藤原が見ていて白銀の目がなんか怖い・・・で、猫耳と少女~「相利共生」という言葉が画面に出てきて。

この世には組み合わせるべくして出来たと言っても過言でない関係が存在するということで、クローバーとミツバチ、ワニとハチドリ、アボカドと醤油と続いて

猫は人間の大多数が好きであって、ここに四宮かぐやという容姿端麗な少女がいて、その二つの相性が白銀にどう映ったかは・・・マリアージュ!奇跡的相性と。

 

一瞬、マリアージュって結婚って意味じゃなかったかな?と思って調べると、組み合わせの相性が良いことにも使うみたいです。

最初の相利共生という言葉で、アボカドと醤油はネタとして受け取ったけど、ワニとハチドリは知らなくて検索した私。

ハチドリはワニの歯に付いた食べかすをとっているという話かな。出てきた鳥がワニチドリという鳥もいたりして、はっきりとは分からなかった。

それと『ワニのお嫁さんとハチドリのお嫁さん』というメキシコの神話が元になった絵本も出てきて、白銀の性格上で本を読んで覚えていることもあるかもしれないと私も妄想したり。

このアニメ、分からない言葉を調べることもあるけど、言葉のチョイスもセンスが凄いよね!

 どうして猫耳が出てきたのかと言うと、書記の藤原さんが日本もフランスもコスプレ大国だからフランス交換留学生歓迎会で親睦を深めるのに提案。

会長まで猫耳をつけて、どう見ても似合っていないのに、かぐやにとっては会長の猫耳はマリアージュ!らしい。

それを悟られないように必死に隠したつめたい表情と口調を、会長はかぐやの言葉を虫を見る目と感じて会長の猫耳姿を撮ってさしあげましょうと四宮かぐやは藤原に言うけど、会長が写真で残されるのは後々脅しの材料として弱みを握られると感じるのも面白すぎる。

 

藤原がかぐやも一緒に写真を撮ろうと提案して、会長はかぐやの可愛い写真が欲しいから両天秤にかけて考え抜いた末、かぐやの可愛さを得ることを選択した。

白銀とかぐやの心の声も可愛いの連発で、表情は怖くてカオスな状態になっている。あげくのはてに二人でメンチを切っている!?

そんなことをしていたもんだから、藤原に猫耳を没収される二人。冷静を取り戻した二人は何かにとりつかれていたと感じている。それを見ていた藤原さん。

三人ともが「猫耳怖い」という結論になりました。

 

生徒会は言わせたい

 

歓迎会用の和菓子の買出しが必要ということで「NGワードゲーム」をして負けた人が買いだしに行くことに。

藤原さんがゲームの説明をして、渡された言葉が言ったらダメな言葉だから自分に見えないようにして会話するというゲーム。「簡単だな」と返事した会長だが、渡されたNGワードは「カンタン」。ということで、相手が言いそうな言葉を書けばいいってことかな。

会長の白銀は面倒、面倒と言いながらも、自分が男手として必要として四宮は和菓子に詳しい、あくまでも効率的に考えてと心の声は言ってるけど、白銀は四宮と一緒に買い出しに行きたいわけね。

 

藤原書記が絶対に言わないような言葉「ちぇけら(Check it out)」を選んだつもりの会長だが、藤原書記はラップでゲームを始める。

藤原さん、面白すぎです。白銀もかぐやも内心の思考がどこから来るか分からないけど、藤原さんの突拍子もない行動はある意味最強にも思える。

見ていてまさか急にラップが始まるとは思ってなくて、飲み物飲んでいなくて良かったわ。

そのラップでノリノリな藤原にバトンタッチされたかぐや、喋らないという裏技を使うけど白銀に注意され。

藤原はかぐやに見事NGワードを言わせることに成功。藤原さん、強すぎる!

さて、ここで会長が負けることが出来ればかぐやと一緒に買い出しに行けるが、会長は考えた。

脳内でごちゃごちゃ考えて、自分の信条を曲げるわけにはいかないと、「ここからは本気でやらせてもらうぞ」と言った瞬間、藤原書記の「ドーンだYO!」の一言。発言を予測されていて、あっさり負けた会長だった。

 

かぐや様は送らせたい

 

かぐや様は、家に帰って携帯電話をみつめながら早坂に愚痴っている。 会長は買い出しの件は帰ってからと言ったのだと。

会長がスマホを買った日にメアドと番号を交換したのに一向に連絡が来ないと。

かぐやの代わりに早坂がメールを送ってあげようとすると、私が先に送るのはダメだと言い張る。

早坂に会長のことを好きなんでしょ?と聞かれても、恋愛感情ではないというかぐや。

でも、そこで「じゃあ書記ちゃんと白銀会長が付き合ったら?」と聞かれると、かぐやからどろどろしたオーラが出ている。

 

早坂は、かぐやが白銀会長をそんなに気になるなら電話すればいいと電話をかけて呼び出し音が鳴っている携帯をかぐやに投げて渡す。

そうなるとかぐやは出るしかなくなって、電話に対応するが、出た相手はなんと会長のお父さん。なんとか白銀さんを呼んで貰おうとするが、私も白銀ですがと父。

御行さんはと言ってやっと会長を呼んで貰えたけど、父は勝手に会長の携帯に出ていたのだった。

 

電話を代わった会長は、今お風呂中だけど問題ないと言っている。ただ、かぐやの真横では早坂がお風呂ということは裸ですよとささやく。純情なかぐやには照れるシーンだよね。

会長のほうは気にしていなくて、携帯は防水だから大丈夫だと言って、待ち合わせの時間をあっさり言ってまた明日というのを聞いて四宮は電話を切ってしまう。

が!切れる間際に、「あっ、四宮」というのが聞こえて何を言いかけたのかが気になるかぐや。そこに会長からメールがあって、さっき言いかけたことは暖かくして寝ろよという優しい言葉。

会長からの初メールがそんなメールって、かぐや嬉しいよね~

 

翌日の待ち合わせは、大雨で浸水もしていると、かぐやは行かないと~~~と言うけど、早坂に来てるはずないからと止められる。

そんな大雨にも関わらず待ち合わせ場所のハチ公では会長が待っていて、かぐやからの中止のメールが会長にとって四宮からの初メールということで嬉しそう。携帯が防水で良かったということで会長も満足。

この二人、今回の話は頭脳船よりも、一緒に買い物に行きたい二人の行動がかわいすぎる。かぐやも白銀もお互いの初メールゲットできて良かったね!

 

白銀御行は話したい

 秀知院学園では歓迎会がはじまっていた。

白銀は四宮にフランス語はいけるのか?と聞くと、四宮は「あまり得意ではない」と、「会長は?」と聞くとハンドブックで予習していてフランス語で自己紹介する。

そこにフランス語で挨拶してきた人がいて、会長は返事ができないでいると、かぐやが話し出して。横では書記の藤原まで母が外交官だったのもあって、フランス語もぺらぺらで。

会長だけがフランス語がしゃべれず「完全孤立」の状態に!俺だけしゃべれないってばれたら...と不安な会長。

校長は白金が生徒会長として学園を任せられるか器を試そうとしていた。フランス校の生徒ベツィーに、白銀を切り刻んでこいと言う。傷舐め剃刀という異名を持つ彼女の「口撃」と受けて無傷だったものはいない。

 フランス語が分からない白銀は、「ウイ」と返事して無傷。会長が攻撃されているのを聞いた四宮はベツィーに放送コードにひっかかるほどの脅迫をして、ベツィーは逃げ出す。

 

歓迎会が終わって落ち込んでいるかぐやを会長はみつける。かぐやが何を言っていたのかはフランス語だから分からないけど、俺の悪口に怒ってくれたのくらいは分かると。そこで「ありがとうな」とかぐやに一言お礼を言う会長。

かぐやは「会長のそういうところが   ですよ」となんて言ったか会長は聞き取れなくて気になるけど、かぐやは内緒と言って教えてくれない。

私も気になる。

 

今回はフランス交換留学生歓迎会の準備から終わるまでの出来事だったのも楽しかった。この登場人物の個性も面白すぎる。私は凄く好きです。